(No.3367)今年活躍するプロは誰か
ゆく年くる年を世界が報じた。シドニーでは毎年の如くシドニー・ハーバー・ブリッジの仕掛け花火がさく裂し、続いてオペラハウスの上に打ち上げ花火が舞った。香港の九龍湾も花火が海面を覆い観光船が漂ったし、ドバイの世界一高いビルであるブルジュ・ハリファの全壁面は新年カウントダウンと共に一瞬に燃え上がり、台北のTaipei 101も爆発した。モスクワではクレムリン宮殿の三角塔の上に花火が舞い、ロンドン・アイには花火が降り注いだ。
フランスのマクロン退陣運動は大晦日にも消えることなく続けられ、ピョンヤンとソールは和平交渉の進捗で世界の注目を集め、スコットランドのプリンセス通りはバグパイプの音色で占拠された。何時もと変わらず、タイムズスクウェアーのBall Dropに数万人が集まった。
だが世界のマスコミに日本の大晦日を報じたものはない。過っては「除夜の鐘」が世界中に響き渡ったものだが、今では一行も話題に上ることはない。新宿、渋谷のバカ騒ぎは世界の注目を集めることもなく、被災地の冷たい風も世界には伝わらない。観光客が激増し、東京オリンピックに舞い上がっている国内事情と世界の認知には雲泥の差がある。
インスタ映えと言う言葉は、軽すぎて嫌いだが、映像的にしか物事を捉えられない風潮が世界規模で広がっている現実を鑑みれば、京都、奈良の神社の上に花火が打ちあがることも求められているのか。或いは、スカイツリーで頂上から足元まで花火が噴き出す趣向が必要なのか。
英語教育の前に、世界における日本の立つ位置の現実を学ぶことこそ第一歩だろう。
今年活躍するゴルファーは誰か。生涯グランドスラムの記録が掛かるフィル・ミケルソン、全米オープン時には49歳になっている。欲望と実績は十分だろうが、上手くピークを作れるか否か。タイガー・ウッズは43歳になった。ハワイの優勝者だけが参加できるTournament of Championshipを欠場する。昨年フルシーズン戦った疲労が抜けきらない。間違いなくメジャーに焦点を絞ったスケジュールを作るだろうが、的を絞って勝つことができたのは20歳代の話で、展開次第で数試合勝つことと狙ったメジャーに勝つこととは、質が異なる。オーガスタまでに最低1勝しないと優勝候補には推せない。
ジャスティン・トーマスは引き続き勝利を重ねるだろうし、ジョーダン・スピースも昨年みたいなことないだろう。この二人が先頭を走り、ダスティン・ジョンソンとブルックス・ケプカもメジャーでは突出する可能性が高い。若手のジョン・ラームとブライソン・デシャンボーも先頭グループにいる。全英オープンは北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュで、全米オープンはペブル・ビーチで、全米プロはベスページで開催される。これらのコースは飛ばし屋が必ずしも有利ではない。イングランドのトミー・フリートウッドとリッキー・ファウラーに大きなチャンスが訪れるだろう。
ドライバーの飛距離のPGA平均は、1980年256.9ヤード、1990年262.8ヤード、2000年273.2ヤード、2010年287.5ヤード、そして昨年295.3ヤードと毎年10ヤードずつ伸ばしてきた。一方、最長飛距離は、1980年274.3ヤード、1990年279.6ヤード、2000年ジョン・デイリーが301.4ヤードを記録し、2010年にはロバート・ガリガスが315.5ヤード、昨年トリー・マリナックスが318ヤードを記録した。今年キャメロン・チャンプがどれぐらい飛ばすのか。ティショットだけで金を取れるプロだ。
松山は復調できるか。ミスを坦々と受け入れられるようになれば勝てる。全てのパットは入る可能性はあるが、入れられるかどうかは別問題だということを理解できればだが。
フランスのマクロン退陣運動は大晦日にも消えることなく続けられ、ピョンヤンとソールは和平交渉の進捗で世界の注目を集め、スコットランドのプリンセス通りはバグパイプの音色で占拠された。何時もと変わらず、タイムズスクウェアーのBall Dropに数万人が集まった。
だが世界のマスコミに日本の大晦日を報じたものはない。過っては「除夜の鐘」が世界中に響き渡ったものだが、今では一行も話題に上ることはない。新宿、渋谷のバカ騒ぎは世界の注目を集めることもなく、被災地の冷たい風も世界には伝わらない。観光客が激増し、東京オリンピックに舞い上がっている国内事情と世界の認知には雲泥の差がある。
インスタ映えと言う言葉は、軽すぎて嫌いだが、映像的にしか物事を捉えられない風潮が世界規模で広がっている現実を鑑みれば、京都、奈良の神社の上に花火が打ちあがることも求められているのか。或いは、スカイツリーで頂上から足元まで花火が噴き出す趣向が必要なのか。
英語教育の前に、世界における日本の立つ位置の現実を学ぶことこそ第一歩だろう。
今年活躍するゴルファーは誰か。生涯グランドスラムの記録が掛かるフィル・ミケルソン、全米オープン時には49歳になっている。欲望と実績は十分だろうが、上手くピークを作れるか否か。タイガー・ウッズは43歳になった。ハワイの優勝者だけが参加できるTournament of Championshipを欠場する。昨年フルシーズン戦った疲労が抜けきらない。間違いなくメジャーに焦点を絞ったスケジュールを作るだろうが、的を絞って勝つことができたのは20歳代の話で、展開次第で数試合勝つことと狙ったメジャーに勝つこととは、質が異なる。オーガスタまでに最低1勝しないと優勝候補には推せない。
ジャスティン・トーマスは引き続き勝利を重ねるだろうし、ジョーダン・スピースも昨年みたいなことないだろう。この二人が先頭を走り、ダスティン・ジョンソンとブルックス・ケプカもメジャーでは突出する可能性が高い。若手のジョン・ラームとブライソン・デシャンボーも先頭グループにいる。全英オープンは北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュで、全米オープンはペブル・ビーチで、全米プロはベスページで開催される。これらのコースは飛ばし屋が必ずしも有利ではない。イングランドのトミー・フリートウッドとリッキー・ファウラーに大きなチャンスが訪れるだろう。
ドライバーの飛距離のPGA平均は、1980年256.9ヤード、1990年262.8ヤード、2000年273.2ヤード、2010年287.5ヤード、そして昨年295.3ヤードと毎年10ヤードずつ伸ばしてきた。一方、最長飛距離は、1980年274.3ヤード、1990年279.6ヤード、2000年ジョン・デイリーが301.4ヤードを記録し、2010年にはロバート・ガリガスが315.5ヤード、昨年トリー・マリナックスが318ヤードを記録した。今年キャメロン・チャンプがどれぐらい飛ばすのか。ティショットだけで金を取れるプロだ。
松山は復調できるか。ミスを坦々と受け入れられるようになれば勝てる。全てのパットは入る可能性はあるが、入れられるかどうかは別問題だということを理解できればだが。
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